REPORT 2020 | 滋賀中央信用金庫
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 当金庫は、彦根市・近江八幡市・野洲市・守山市・栗東市・草津市・大津市・東近江市および愛知郡・犬上郡・蒲生郡地区を主な事業地区として、地元の中小企業者や住民の皆さまが会員となって、お互いに助け合い、お互いに発展していくことを共通の理念として運営されている相互扶助の金融機関です。 創業以来、この理念を忠実に守り、地元のお客さまからお預かりした大切な資金は、地元で資金を必要としているお客さまにご融資し、地域社会を金融面からひとつに結ぶ要の役割を果たすべく努めてまいりました。 こうした業務運営によって育まれた地域社会との強い絆とネットワークは、当金庫にとって最も大切な財産と考えています。 当金庫は今後とも、金融サービスの提供はもとより、地域特有の文化・環境・教育といった分野におきましても、地域社会の活性化・持続的発展のため広く貢献できますように努力してまいります。貸出金以外の運用余裕資金運用残高(地域への資金供給)貸出金残高(地域とのつながり)支援サービス滋賀中央信用金庫滋賀中央信用金庫役職員数 384人店舗数 31店舗(内出張所:2)出資金1,272百万円(地域からの資金調達)預金積金残高会員数 27,009人2,439億円1,722億円4,599億円お客さま/会員お客さま/会員地域社会地域社会お客さまの大切な財産を安全・確実に運用いただけるように、各種預金商品を取り揃え、着実な資産づくりのお手伝いをさせていただきます。地域の活性化に資するため地域に密着した事業を展開しニーズに応じた資金をタイムリーに供給しています。お客さま・お取引先企業へのお手伝いを継続的に実施しています。お客さまからお預けいただいた預金積金はご融資のほか、有価証券による運用を行っています。3経営理念・経営方針・金庫の概況今年度のしがちゅうしん当金庫と地域社会当金庫と地域社会

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