REPORT 2021|滋賀中央信用金庫
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びわ湖をイメージしたマテリアルで構成したミニマルな本部エントランスびわ湖をイメージしたマテリアルで構成したミニマルな本部エントランス  循環するアートミクロビジネスの活性化とアートを介した地域企業との交流を促します。  循環するアートミクロビジネスの活性化とアートを介した地域企業との交流を促します。02  つなぐロッジア地域の方々を決して雨に濡らさないようおもてなしのこころを表現した地域とつながる待合を実現しました。  つなぐロッジア地域の方々を決して雨に濡らさないようおもてなしのこころを表現した地域とつながる待合を実現しました。待合・営業室につながるロッジア建物へのアプローチの他、地域の交通動線としても機能待合・営業室につながるロッジア建物へのアプローチの他、地域の交通動線としても機能エントランスにつながるロッジアエントランスにつながるロッジア待合待合西側外観西側外観  地域のランドマーク  の形成地域の方々に親しまれる施設となるよう、びわ湖を感じられる外装、環境・防災面でも地域のランドマークとなるよう計画しました。  地域のランドマーク  の形成地域の方々に親しまれる施設となるよう、びわ湖を感じられる外装、環境・防災面でも地域のランドマークとなるよう計画しました。0103滋賀中央信用金庫 ―まっすぐ未来―サステナブル宣言SDGs活動方針滋賀中央信用金庫は、地域社会の一員として地域の皆さまとのつながりを大切にし、社会的課題解決、持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現に向け、地域金融機関としての活動を通じてSDGsの達成に取り組んでまいります。“つなぐ”は、当金庫と地域の社会、経済、人とのつながりや役職員間のつながりを意図とし、SDGs活動との相乗効果により持続可能性(サステナビリティ)を追求し、SDGsを通じて社会に貢献することを込めています。当金庫は、『まっすぐ未来』につなぐ重要課題(マテリアリティ)を掲げ、SDGsの達成を目指します。地域と共に成長する信用金庫 琵琶湖とそれを囲む山々の恵みを受ける自然豊かな滋賀県を活動基盤とする当金庫は、SDGs活動方針に基づき、環境に配慮した店舗づくりや紙資源等の削減など、事業活動における環境負荷の低減に努め、地域に役立つ信用金庫として環境と金融を融合した活動に取り組んでいます。 令和2年5月7日に新築移転しました本部・彦根営業部は、社屋側面より地域固有の琵琶湖からの風「湖陸風」をとりこみ、自然換気が可能な仕様としました。照明設備には自然光利用照明やLEDライト等、省エネ技術を積極的に採用しています。また災害時の事業継続性と地域を守る防災拠点として、72時間電源バックアップや緊急排水漕を設置するなどBCPにも対応しています。今年度のしがちゅうしん14SHIGA CHUO SHINKIN BANK“つなぐ”新社屋 サステナブルな取り組み〝つなぐ〟新社屋サステナブルな取り組み

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